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水に着目、無農薬栽培に光明 

インタビュー:小久保和洋さん

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 電照菊農家の小久保和洋さん(67)=田原市高松町=は、農薬などをできるだけ使わない栽培方法の研究に取り組んでいる。苦節40年。光明が見え始めた。
 約5000坪のハウスで菊を生産する。20代から栽培方法の研究に力を注ぎ、さまざまな微生物を使うなどしてきたが、最終的に病気が発生したり虫の被害が出たりするなど、うまくいかなかった。
 転機は昨秋。高濃度気体溶解装置「酸素ファイター」を設計製造している「大栄THA」(豊橋市西幸町)の森田通夫代表の出会いだ。水中に酸素を溶かすことができる装置で生成した水を畑にまくことで、微生物の活動が活性化する。

 電照菊農家の小久保和洋さん(67)=田原市高松町=は、農薬などをできるだけ使わない栽培方法の研究に取り組んでいる。苦節40年。光明が見え始めた。
 約5000坪のハウスで菊を生産する。20代から栽培方法の研究に力を注ぎ、さまざまな微生物を使うなどしてきたが、最終的に病気が発生したり虫の被害が出たりするなど、うまくいかなかった。
 転機は昨秋。高濃度気体溶解装置「酸素ファイター」を設計製造している「大栄THA」(豊橋市西幸町)の森田通夫代表の出会いだ。水中に酸素を溶かすことができる装置で生成した水を畑にまくことで、微生物の活動が活性化する。

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